私は29歳で第一子男の子を出産し、そのまま一人っ子で育てるつもりでいました。
ですが、息子が年中さんになった頃、習い事で周りが兄弟がいてワイワイやってる中で寂しくなったのでしょうか。
その頃息子が生まれる前から飼っていた愛犬が亡くなったこともあったのかもしれません。
突然、「ぼくもきょうだいがいれば良かった」とじわっと涙を流して私に訴えてきたのです。
その頃もう私は36歳。
もう妊娠自体厳しいかと思いましたが、息子のためにもチャレンジする事にしました。
もしこれが最後のチャレンジになるなら女の子が欲しい!!という気持ちがムクムクと湧いてきました。
まずはじめに以前通っていたレディースクリニックに産み分けの相談に行く事にしました。
そうすると、妊娠自体出来るかのチェックをしないと。
と言われてしまいました。
お金も時間もかけて、様々な検査をしましたが、その間妊娠もせず、精神的にも参ってしまいました。
そんな中偶然にも妊娠するのですが、自然流産をしてしまいます。
その数ヶ月後にもう一度妊娠するのですが、今度は心拍が止まってしまっていて、結局赤ちゃんを取り出す手術をする事になってしまいました。
しばらく悲しくつらい時期を過ごしましたが、時間とともに、きっと赤ちゃんは忘れ物を取りに帰って、また来る!という気持ちに切り替えることが出来ました。
その頃また別の近所の産婦人科に行き始めたのですが、先生は、年齢的にも産み分けゼリーを使用すると、妊娠しにくくなるとおはなしされていました。
私もその話を聞き、もう産み分けはいいかな。
という気持ちに切り替わっていました。
もちろん年齢が若い方や、産み分けに対して希望を強く持っていらっしゃる方々は、是非チャレンジするのも良い事だと思います。
私は年齢のことや、妊娠しにくい体質だった事もあり、諦めてしまいましたが、、。
チャレンジしないで諦めてしまう方が後で後悔すると思います。
ちなみにゼリーはネットなどでも手に入る様ですし、産み分けの日にちもありますね。
排卵後何日したらタイミングを取るなど。
始めは排卵後を気にしてタイミングを取って、女の子が生まれる日に!などと息巻いていましたが、結局今になって考えてみると、それが変なプレッシャーになっていたような気がします。
始めからリラックスして望めば良かったのかなとも思います。
ちなみに周りのママさんたちは、産み分けゼリーを使った話は聞いた事がありません。
タイミング方を試した!というママの話を聞いた事がありますが、結局4人目も男の子だった。
と笑っていました。
最後はどこまでこだわるかと言う所だと思います。
後継や期待されて産み分けを考えている方もいらっしゃると思いますが、ストレスが一番良くないと思うので、楽しみながら産み分けチャレンジするのが良いと思いました。
ちなみに我が家はその後また男の子がうまれましたが、タイミングなどやれる事はやったし、ゼリーは試さなかったけど、後悔はしていません。